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昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「蜉蝣(かげろう)一期」 135回目

昔からの面白い日本のことわざ「蜉蝣(ふゆう)の一期」 135回目 美術品の紹介。 陶器 江戸時代 「赤絵皿」 「蜉蝣(かげろう)の一期」蜉蝣(かげろう)が朝生まれて夕方死ぬように、人生は短くはかない、ということ。 昔の人は素晴らしい言葉を残していますね。…

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「桃栗3年柿8年」 134回目

昔からの面白い日本のことわざ「桃栗三年柿八年」 133回目 美術品の紹介チベット仏教美術 銅製品 「五鈷杵」 桃と栗は植えてから三年、柿は八年たたないと実が結ばない。利益を上げるためにはそれだけの年月がかかる、ということ。今の変化の激しい時代、5,6…

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「鳥の雌雄」 132回目

昔からの面白い日本のことわざ「鳥の雌雄」 132回目 美術品の紹介 銅製品「矢立」<参>「誰か雌雄を知らんや」 人間でも双子の兄弟姉妹、ほんとにどちらがどちら??なんてことがよくあります。ましてや、動物など雌雄はわかりにくいですね。いつも世話をしてい…

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「濫觴(らんしょう)」 131回目

昔からの面白い日本のことわざ「濫觴(らんしょう) 131回目 美術品の紹介 書道用品・硯 「天空のドラゴンと地上のタイガーの対決の彫柄」 濫は盃、觴は浮かべる。揚子江のような大河でもその源は盃を浮かべるに過ぎないようなちいさな流れだということ。もの…

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「女の心は女知る」 130回目

昔からの面白い日本のことわざ「女の心は女知る」 130回目 「女の心は女知る」 美術品の紹介 銅製品 「蟹・小」 女の微妙な心理は女でなければ分からない。「女は女同士」「女は相互」他の女の心の裏を読みとりわかることが出来る、ということ。 さて、今回…

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「藪にも剛の者」 129回目

昔からの面白い日本のことわざ「藪にも剛の者」 128回目 「藪にも剛の者」 美術品の紹介 銅製品 「蟹・大」凡人の中にも、たまには、才能のある人間が混じっている、紛れ込んでいるという意。 才能のある人に限って、「黙して語らず」だまつているので、なか…

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「意馬心猿」 128回目

昔からの面白い日本のことわざ「意馬心猿」 128回目 「意馬心猿」 美術品の紹介 銅製品 「亀」煩悩、浴情のおさえがたいことを、あばれる馬、騒ぎ立てる猿を制しがたいことにたとえた言葉。「もろもろの凡夫は、心は野馬のごとく、識は猿猴よりはげし」とい…

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「因果応報」 127回目

昔からの面白い日本のことわざ「因果応報」 127回目「因果応報」 美術品の紹介 銅製品「子抱き仏像」前世で行った善悪の行為によって、現世ではそれぞれ善悪の報いを受けること。因果の道理は必ず人の身の上にめぐってくるものから「因果はめぐる小車」とか…

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「昔剣今菜刀」 216回目

昔からの面白い日本のことわざ「昔の剣今の菜刀」 126回目「昔の剣今の菜刀」 若い頃有能だった人物が、年老いて力を失い、物の役にも立たなくなっている状態。<参>昔は肩で風を切り、今は歩くに息を切る。 栄枯盛衰、どんな世の中でも頂点とどん底はありま…

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「仕上げが肝心」 123回目

昔からの面白い日本のことわざ「仕上げが肝心」 123回目物事すべて最後の仕上げが大切である。最後の仕上げをキチンとしないと、もめ事、トラブルが起きることがあります。最後は重要な部分ですが、90%見通しがつくと、油断することがあります。「成功を祝っ…

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「年寄りの冷や水」 121回目

昔からの面白い日本のことわざ「年寄りの冷や水」 121回目 美術品の紹介 24回目 本日休業 老人が、若者に負けまいとして冷たい水をかぶるように、無理をしたりやせ我慢をする、ことをいう。 でも、最近の年配者は元気溌剌ですよ。私は午前7時半に開店準備を…

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「賢い人には友はない」 120回目

昔からの面白い日本のことわざ「賢い人には友がない」 120回目 美術品の紹介 23回目 青銅品の「江戸時代の持経観音像」 バカな奴ほど、バカな友達が沢山いるようです。偉い政治家などになると自分と同等のレベルの親しい友達を作るのが難しいようです。偉い…

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「地獄に仏」 119回目

昔からの面白い日本のことわざ「地獄に仏」 119回目 美術品の紹介 22回目 青銅品の「江戸時代の木製(柘植)の印籠(4段)」地獄で仏に逢ったよう」と言って危難の中で悩み苦しんでいる時に思わぬ助けに逢った時のたとえをいいます。「地獄の地藏」、「地獄で舟…

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「佳人薄命」 118回目

2016年9月12日 月曜日 午前 9:12昔からの面白い日本のことわざ「佳人薄命」 118回目 美術品の紹介 21回目 青銅品の書道用品「茄子の水滴」 美人は生まれつき病弱であったり、また数奇な運命にもてあそばれて不遇のうち に人生を送ることが多い。 私のウン10…

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「七転び八起き」 117回目

昔からの面白い日本のことわざ「七転び八起き」 117回目 美術品の紹介 20回目 青銅品の書道用品「達磨の香合」失敗を重ねてもくじけることなく、さらに奮起すること。失敗したり成功したりの繰り返しが人生だ、ということ。この諺はよく聞ききますね。なかな…

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「暗闇の鉄砲」 116回目

昔からの面白い日本のことわざ「暗闇の鉄砲 116回目 美術品の紹介 19回目 青銅品の書道用品「達磨の水滴」向こうみずなことをするな、ということ。暗闇で鉄砲撃ったって、当たりません。がむしゃらに行くぞおーっ、って気合を入れたって無理なことは無理。よ…

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「習うより慣れよ」 115回目

昔からの面白い日本のことわざ「習うより慣れよ」 115回目 美術品の紹介 18回目書道用品「文鎮」知識を身につけるよりも体で覚えてしまえ、ということ。他人に教えられるよりも自分で研究したものは早く身につく。 言葉の意味はよく理解できますが、なにごと…

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「烏の請負」 114回目

昔からの面白い日本のことわざ「烏の請合い(うけあい)」の 113回目 骨董品の紹介 刀の目貫(めぬき)馬2頭 17回目 引きうけたことをすぐ忘れてしまう。あてにならぬこと。私、最近忘れっぽくて困っています。烏ちゃんに笑われそうです。だから、なるべくお店の…

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「二階から目薬」 112回目

昔からの面白い日本のことわざ 「二階から目薬」の 111回目 骨董品の紹介 刀の鍔 15回目<参><二階から尻あぶる> <天井から目薬> 非常にまわりくどいこと。直接効果の上がらない無駄なこと。 やっている本人は頑張っているんですけれど、チョットだけポイン…

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「百里の道は90里を半ばとす」 11回目

昔からの面白い日本のことわざ「100里の道は90里をもって半ばとす」の 111回目 骨董品の紹介 書道用品の水滴 9分通りできあがったものでも最後のツメをあやまると、すべての努力が水の泡、無駄になってしまうので、最後まで心をゆるめずやりとげろ、いうこと…

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「なんでも来いに名人なし」 107回目

昔からの面白い日本のことわざ「なんでも来いに名人なし」 107回目 「なんでも来いに名人なし」 107回目<参・・多芸は無芸> 美術品の紹介アメリカグラムフオン社 蓄音機 なんでもできるというものに、一芸に秀でたものはいない、ということ なかなか器用な方…

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「利を思うより費をはぶけ」 102回目

昔からの面白い日本語のことわざ 「利を思うより費をはぶけ」 102回目「利を思うより費をはぶけ」 骨董品の紹介 no.6 筋肉美の裸体像利益をあげることばかり考えないで、経費を切り詰めることを工夫しろ、ということ。 江戸時代の商人もいいことを言っていま…

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「百聞は一見にしかず」 97回目

「百聞は一見にしかず」 96回目 ・・他・骨董品の紹介_no.1 人から百回聞くよりも、自分の目で一度見たほうがはるかに理解できる、ということ。 耳からはいったものは、なかなか頭の中で定着しにくい。難しいことなど、理解できず、すぐ忘れてしまいがちです…

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「膝とも談合」 96回目

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ 「膝とも談合」 96回目「膝とも談合」思案にあまったから膝とでも相談してみろ。とにかく困ったら自分一人でくよくよ悩むより、他人に相談してみろ、ということ。 自分の膝小僧相手に「なあーお前、助けてくれる…

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「梟の宵ぐるみ」 95回目

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ 「梟の宵だくみ」 95回目「梟の宵だくみ」できもしない計画を立てること。夜しか起きていられない梟が、明日から昼間から起きて餌をとろうと決心するが、結局朝になると眠ってしまう、という寓話。 いろいろ計画…

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「貧すれば鈍する」 94回目

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ 「貧すれば鈍する」 94回目 「貧すれば鈍する」 貧乏すると、生活のことで頭がいっはいになり、思考が鈍ってしまうということ。 この文句は、毎日の生活の中で非常によく実感できます。なにかいいことを計画して…

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「冬の氷売り」 92回目

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ 「冬の氷売り」 92回目「冬の氷売り」 冬に氷を売っても売れないように、商売には時期があるということ。この言葉は非常によくわかります。時期をにがしては駄目ですね。私の店「バラエティショップ カントリー…

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「骨折り損のくたびれ儲け」 90回目

「骨折り損のくたびれ儲け」 「ご苦労様です」と、自分に言い聞かせます。私、年中この諺どうりになっています。まったく、感心しています。いつも、いつも「くたびれ儲け」ばかりです。どうしてなのか分かりません。多分、例の「貧乏神様」が私の遣ること、…

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「柳に風」 88回目

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ 「柳に風」 87回目 「柳に風」 風に吹かれてねじれている柳の枝のように、相手にさからわず、たくみに受け流すこと。そうした態度をとれば「柳の枝に雪おれなし」で身の安全をはかることができる。 実社会でも「…

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「戻り道は迷わぬ」  86回目

昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ 「戻り道は迷わぬ」86回目「戻り道は迷わぬ」 一度失敗したことは二度と失敗しない、ということ。 失敗は誰でもありますね。「俺ぁ、絶対に失敗しないタイプなんだぁ・・失敗するとエラク損するからな」なんて、…

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